2014.04.10

1得点の南野拓実「自分のストロングポイントでの手応えは感じた」

ゴールを挙げた南野拓実(中央) [写真]=瀬藤尚美

 日本代表候補トレーニングキャンプの最終日が、9日に千葉県内で行なわれた。流通経済大学と対戦した練習試合では、23選手全員が出場。川又堅碁と南野拓実が得点して、2-0と快勝した。

 後半の45分に出場した南野は試合後、以下のようにコメントした。

「いくつかは仕掛けられたと思うけど、もうちょっと攻撃のところで形になっていなかったし、フィニッシュまで行けなかった場面もあったので、そういうところはもうちょっとやれれば」

―トップ下と左サイドでプレーしていたが?
「自分としてはどっちもできるので、どちらも高いレベルでこなせるようにはしたいです」

―初めての合宿を振り返って。
「自分にとってすごい新鮮だったし、本当に貴重な経験ができた時間でもありました。この経験をチームに帰って生かしていきたい。今後の自分のレベルアップにつなげられるようにしていきたい」

合宿を通してワールドカップに向けてのイメージはできたか?
「この合宿で学んだことを、またチームに戻ってやり続けたい」

―サポートメンバーでも、という話もあったが、合宿に参加したことで思いは増したか?
「もちろん、一番は23人のなかに入ることで、そこを目指して今までどおり変わらずにやりたい」

―チームに帰ってどんなところを一番アピールしたいか?
「調子がいいところをアピールしていきたいですし、そのためには結果にこだわりたい。そこが全てだと思うので、そこにこだわっていきたいですね」

―初招集の合宿で何を一番得たものは? また23人の選ばれるためにしていくことは?
「自分にとって、A代表の雰囲気を味わえたということはすごく大きなことですし、攻撃のところで自分の特徴を出せた場面はあったので、そこは手応えとして感じていますし。今日の試合でも思ったけど、そのなかでもうちょっと最後の質のところをもっと増やしていかないとあかんなと感じたので。それが今回の合宿の収穫です」

―メンバー発表まであと1カ月だが、自分が選考に残る可能性をどう感じているか?
「それは監督が決めることなので、自分は発表の日までやれることをやるだけだし、現時点ではそういうことはあまり考えないようにしている。毎試合、毎試合、100パーセントでやるだけ。その日までですね」

―ブラジル、あるいは将来のワールドカップに対する思いは?
「サッカーを始めてからずっと、ワールドカップは夢の舞台だし、そこに立ちたいという気持ちはもちろんある。狙えるところにいるからこそ思いは強くなってくるし、だからこそ、その日までに自分のやれることをやっていきたい」

「チームの約束事を整理した上で、自分のストロングポイントを出していこうと意識して入ったんですけど。守備のところはやっぱりチームとして連動できなかったのが多かったですけど、僕個人としては最後のところでもう少し高い質で存在感を出していきたい。そこでボールを受ける回数がすごく少なかったと感じているので」

―唯一10代の選手だったが、年齢のことは気にしているか?
「プロに入った時から関係ないと思っているし、今までもそうやってきたので、今回もいつも通りの自分でやっていました。あんまり、唯一とかは、あまり自分では何も思っていない」

―今回かなり注目を受けたが、プレッシャーを感じていたか?
「あまり感じないですね。自分は自分のやるべきことをやるだけだといつも思っているので」

―45分は短かったか?
「はい、短かったですね」

―もっとやれたかなというのはあるか?
「連携の部分とかで難しいところはあったんですけど。その中でももうちょっと個人としては質を高めていきたかったですし。流れの中からのゴールを奪いたかったので、そういう意味ではもの足りていない感じかなと思います」

―最初の得点にも絡み、2点目を奪ったが?
「ゴールに関われたところは良かったところだと思いますけど。そこに関しては良かったと思いますけど、その中でどんどん次のステージに行けるようにこだわっていくところが大切になってくると思うので。そういう意味ではそこにこだわる姿勢というのは、自分としてはずっと持って行きたいなと思うので」

―A代表に入ったときのイメージは、普段から(柿谷)曜一朗君や(山口)蛍君と一緒にやっているからイメージはしやすいと思うが、そういうことをイメージしたり、もうちょっと自分はこういうところを出せるとかはあるか?
「ずっと今までも、次のステップ、次のステップというところを意識して今までやってきたし、だから今回もそれは変わらず次のステップをイメージしてやっていました。それはいつも通りでした」

―実際に3日間やって、やっていけるという自信は付いたりしたか?
「そうですね。前を向いて自分のストロングポイントはそういうところで、ゴールに向かっていくところですし、そういうところは手応えを感じましたし。でも、次のステージに上がったときはどうなるかわからないので。だからこそ、もうひとつ高い質をこだわって回数も増やしていくことをチームに帰ってこだわっていきたいと思います」

―フルメンバーではないですけど、この3日間で監督のやっているサッカーのコンセプトに触れてみて、自分のスタイルと照らしあわせて、かなり複雑だと思うが窮屈だなとか、こういうところをもうちょっと理解しないといけないというところはあるか。それともスッとできそうだという感覚か?
「時間も短かったですし、その中でチームとしてはすごい難しいところはあるんですけど。個人としては全体の守備だったりというところで、できたところできなかったところもあったんですけど。頭では整理しているつもりです」

―(負傷もあり)2日しか練習していないが、サイドの動きとかはかなりやっているように思えたが?
「自分的にはまだ受け方が悪かったなと感じるところとか。もう一個奥の選手を見れなかったなと感じるところもあったので。まだまだかなとは思いますけど」

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