次期イタリア代表指揮官就任の可能性が報じられたザッケローニ監督 [写真]=Getty Images
イタリアメディア『FootballITALIA』は6日、日本代表を率いるアルベルト・ザッケローニ監督の次期イタリア代表指揮官就任の可能性を報じた。
同メディアは、ザッケローニ監督が次期イタリア代表指揮官の最有力候補に挙がっていると報道。現在、指揮を執るチェーザレ・プランデッリ監督の契約は、2014年ブラジル・ワールドカップまでとなっており、同大会終了後に就任する可能性があると伝えた。なお、後任候補にはザッケローニ監督の他、前ミラン指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリ氏、ウディネーゼを率いるフランチェスコ・グイドリン監督の名前も挙げられている。
ザッケローニ監督は、2010年に日本代表指揮官に就任。翌年に行われたアジアカップで優勝を果たした他、ブラジル・ワールドカップの出場権をかけたアジア予選を突破し、日本代表を5大会連続となるワールドカップ出場に導いている。