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なでしこ1部が開幕。C大阪堺は15歳の劇的弾で白星スタート

後半アディショナルタイムの決勝点に歓喜を爆発させるC大阪堺[写真]=セレッソ大阪スポーツクラブ

 20日、なでしこリーグ1部が開幕し、セレッソ大阪堺レディースはヨドコウ桜スタジアムでアンジュヴィオレ広島を迎え撃った。

 C大阪堺は開幕前に2023-24シーズンからのWEリーグ参入を目指すことを発表し、今シーズンはプロ化へ移行する上でも重要な意味を持つことになる。なでしこリーグ参戦10年目となる2022年、優勝を目標に掲げてスタートを切った。

 試合は序盤からC大阪堺がペースを握るものの、アンジュの堅い守備の前に決定機を作らせてもらえない。37分にはCKの二次攻撃から岩本まりのがヘディングを放つが枠を外れた。

 後半に入ると、球際の攻防や一対一の激しさが増し、両チームともゴール前のシーンが増えていく。C大阪堺は岩本や田畑晴菜がチャンスを得るがモノにできない。アンジュも負けじと杉原遥波、神田若帆がゴールに迫るが、決定力を欠いてしまう。

 スコアレスのまま試合終了かと思われたアディショナルタイム、ついに均衡が破れた。C大阪堺の栗本悠加がゴール前の混戦から押し込んだ。試合はそのままタイムアップ。15歳・栗本のなでしこリーグデビュー戦初ゴールが劇的な決勝弾となり、C大阪堺が好スタートを切った。

 試合後、ヒロインインタビューに臨んだ栗本は、「(決勝点は)自分のゴールというか、みんなの意気込みがこもった点です」と初々しく語り、スタンドからは温かい拍手が贈られた。

 「最後に何とか勝点3を取れてホッとしている」と安堵の表情を見せた竹花友也監督は今後に向けて、「90分間、全員が攻守にかかわるアグレッシブなサッカーを追求していきたい」と意気込みを示した。

【スコア】
セレッソ大阪堺レディース 1-0 アンジュヴィオレ広島

【得点者】
1-0 90分+2 栗本悠加(セレッソ大阪堺レディース)

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