アーセナル・ウィメンに所属するFW岩渕 [写真]＝Getty Images
日本サッカー協会（JFA）は25日、日本女子代表（なでしこジャパン）FW岩渕真奈（アーセナル・ウィメン／イングランド）がPCR検査を受検し、新型コロナウイルス陰性が確認されたことを発表した。
現在AFC女子アジアカップインド2022に参加しているなでしこジャパンは、24日に行われたベトナム女子代表戦での勝利でグループステージ突破が決定。そして、27日に第3節の韓国女子代表戦を控えるなか、大会直前に新型コロナウイルス陽性反応が確認されていた岩渕の陰性が確認されたようだ。韓国との首位攻防戦を前に、25日からチームに合流することが可能となる。
JFAによる発表は、以下のとおり。
「AFC女子アジアカップインド2022への参加のため、1月18日(火)に行われた入国時PCR検査で新型コロナウイルスの陽性反応が認められていた岩渕真奈選手が1月24日(月)、再度PCR検査を受検し、陰性が確認されました」
「この結果を受け、大会規程に基づき岩渕選手は翌25日(火)よりチームに合流が可能となりましたのでお知らせいたします。JFAでは今後もチーム関係者等の安全と感染防止に細心の注意を払いながら活動してまいります」
By サッカーキング編集部
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