岩渕が新型コロナに感染 [写真]=Getty Images
日本サッカー協会(JFA)の佐々木則夫女子委員長が、なでしこジャパン(日本女子代表)FW岩渕真奈(アーセナル・ウィメン/イングランド)から新型コロナウイルスの陽性反応が認められたことを受けコメントを発表した。
JFAは19日、AFC女子アジアカップインド2022に参加している岩渕が入国時の検査にて陽性反応が認められたことを発表。現在は無症状で体調不良はないとないこともあわせて伝えられていた。
これを受けて佐々木氏は次のようにコメントを発表。選手へのサポートを続けていくとして今後の方針について説明した。
「まずは岩渕真奈選手の回復のために、JFAとしてしうるサポートを全てしていく所存です。AFCのレギュレーションとして最短でも1月24日(月)まで自室での隔離を続け、また24日の検査での陰性と、検査日までの直近3日間の継続した無症状をもって隔離解除となるため、当面チームからは離れた状況が続きます。今後の岩渕選手の体調、コンディションを注視したうえでの判断になりますが、現時点ではチームとして彼女の復帰を待ち、彼女と共にこのAFC女子アジアカップを戦っていく方針です」
「初戦は選手1名を欠いた中での戦いとなりますが、池田太監督は着々と準備を進めてくれていますし、選手も変わらず初戦に向けて集中しています。全員でFIFA女子ワールドカップへの切符を、そしてアジアのタイトルを獲得できるよう引き続き戦ってまいります」
By サッカーキング編集部
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