岩渕が試合を振り返った [写真]=Getty Images
なでしこジャパン(日本女子代表)のFW岩渕真奈が試合後の取材に応じた。
なでしこジャパンは国際親善試合でウクライナ女子代表と対戦。岩渕は76分までプレーし、2得点を記録し8-0での勝利に貢献した。
岩渕はまず試合を振り返り「8点取れたことはよかったけど、細かい部分や切り替えのところで取りきれなかったり、サイドで人数がいるのに取り切れなかったりと攻撃の面でも満足していないのでもう1レベル2レベル上げないといけないとあらためて気付かされた試合だったと思います」とコメント。
同選手は最初のゴールシーンについて「今日の相手はラインが高い印象があり、最初から裏を見てと話している中で、(宝田)沙織からいいボールが来て、つながらなかったけど競り勝てた。つなぐだけがサッカーではないし、つなぐだけが日本らしさではないので、相手の状況を見ながら、ああいったプレーも大切にしたい」と言及。セットプレーからの得点が生まれたことについて問われた岩渕は次のようにコメントし、狙い通りだったと明かした。
「今日はセットプレーで1点は取ろうと全員で話していた中で沙織に初ゴール、その流れから自分にも得点が生まれた。セットプレーも一つの武器ですし、いいキッカーがいるのは間違いないので小さくても点を取れるんだぞと、しっかり自信をもって日本らしく望みたいと思います」
By サッカーキング編集部
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