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2019年の女子W杯ではベスト16止まり…なでしこMF長谷川唯はチームの変化を強調「一段階上に上がった」

取材に応じた長谷川

 なでしこジャパン(日本女子代表)に招集されたMF長谷川唯(ミラン/イタリア)がオンライン上で取材に対応した。

 なでしこジャパンは、10日に『エディオンスタジアム広島』でウクライナ女子代表と国際親善試合を、13日に『カンセキスタジアムとちぎ』でメキシコ女子代表とMS&ADカップ2021を戦う予定だ。現在のコンディションについて問われた長谷川は「イタリアでのシーズンが終わってから少し時間があり、体も休めることができました。移動はありましたが、コンディションは問題ないです」とコメント。所属クラブであるミランでの活動と、日本で行われる代表活動の両輪については「コンディション的にはそこまで難しくはなくて。時差ボケを考慮して寝る時間を意識すれば、意外と大丈夫かな」と語った。

 2020-21シーズン、長谷川はミランでクラブ史上初のCL出場権を獲得した。「ミランもチームとしてこれからという時に私を呼んでくれて、本当に必要としてくれた。そういう意味では、目標を一つ達成できたので行った意味があったと思います」と充実感を明かす一方で、「リーグでは結局2位でした。1位のユヴェントスとの試合もミランとしてまだまだだったので、そこは成長しないといけないな、という部分もありました」と、課題も挙げた。

 2019年にフランスで開催されたFIFA女子ワールドカップでは、決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)でオランダ女子代表に1-2で惜敗し、ベスト16止まりに。当時と比べて、なでしこジャパンはどう変わったのだろうか。

「一段階上に上がっていると思います。守備もそうですし、攻撃の距離感も変わった印象があって、そこの成長はある。基本的に、守備のハメ方とかは相手によって変わりますが、ベースの部分は変わらない。その中で、一つレベルが上がったなと感じています」

 なでしこジャパンは東京五輪で、カナダ女子代表、イギリス女子代表、チリ女子代表とともにグループEへと振り分けられた。長谷川は五輪について「楽しみです。海外でプレーしてきたということもあるので、どれだけ通用するのか。チームとして、個人として、どこまでやれるのかという楽しみが大きいです」と、期待感を示した。

 イタリアで経験を積んで成長を遂げた長谷川は、五輪でさらなる高みを目指す。

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