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WEリーグのプレシーズンマッチが開幕。INAC神戸はAC長野に快勝

ゴールを決めて喜ぶINAC神戸の成宮(中央)[写真]=フォトレイド

 2021年9月に開幕する女子のプロサッカーリーグ「WEリーグ」に先駆けて24日、プレシーズンマッチが開幕した。INAC神戸レオネッサはJ-GREEN堺に、AC長野パルセイロ・レディースを迎え撃った。

 前半は完全にINAC神戸が主導権をつかみ、次々とチャンスを作りだしていく。9年ぶりに古巣の指揮官に就いた星川敬監督のもと、トライしている3ー5-2のシステムが機能。なでしこジャパンにも名を連ねる中島依美や杉田妃和が効果的な攻撃を繰り出し、17歳の2種登録選手、天野紗や、日ノ本学園高校から新加入の18歳、竹重杏歌理も溌溂としたプレーを披露し、AC長野を押し込んでいく。

 23分には左CKの混戦から、新加入の成宮唯が押し込みINAC神戸が先制。続く42分にも同じく左CKのルーズボールを成宮が頭で決めて、INAC神戸が2点のリードを得て試合を折り返す。

 後半、AC長野も反撃に出る。中盤でのプレッシングや、積極的なインターセプトからリズムをつかみ、61分にはボールを奪取した橋谷優里がスルーパス。これに抜け出した瀧澤千聖が決定機を得たが、シュートは右へと逸れた。

 その後も、公式戦さながらの激しい攻防が繰り広げられ、両チームがゴールへと迫る。後半アディショナルタイムには、INAC神戸がダメ押しの3点目。杉田のパスに抜け出した途中出場の水野蕗奈が落ち着いてネットを揺らした。そのままINAC神戸が3-0でAC長野を退け、幸先のいいスタートを切った。

 試合後、INAC神戸の星川監督は「試したいことを試せたし、内容のある試合になった」と手応えを語り、2ゴールの成宮も「結果を出せたことは大きい」と胸を張った。

 なお、24日に行われたもう1試合、三菱重工浦和レッズレディースとマイナビ仙台レディースの一戦は、1-1の引き分けに終わっている。

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