2016.11.13

宮間あや、岡山湯郷との契約満了 「サッカーに恩返ししていける道を探す」

宮間あや
岡山湯郷との契約満了が発表された宮間あや [写真]=J.LEAGUE PHOTOS
サッカー総合情報サイト

 プレナスなでしこリーグ1部の岡山湯郷Belleは13日、なでしこジャパン(日本女子代表)MF宮間あやが今月5日付で契約満了となったことを発表した。

 宮間は2001年に岡山湯郷に加入。2003年に代表初招集を果たし、2009年にはロサンゼルス・ソルに移籍した。セントルイス・アスレティカやアトランタ・ビートでもプレーし、2010年途中に岡山湯郷へ復帰。計15年間に渡って同クラブでプレーした。

 なでしこジャパンでも中心選手としてプレーし、2011年のドイツ・ワールドカップでは優勝に大きく貢献。同年度のアジアサッカー連盟(AFC)女子年間最優秀選手賞を受賞した。翌年のロンドン・オリンピックでは銀メダル獲得に貢献。AFC女子年間最優秀選手賞を2年連続で受賞した。

 今シーズン途中、結城治男監督代行との関係悪化により、宮間ら複数選手が退団の意思を示したと報道された。ただ、8月10日に4選手の退団が決まった一方で、宮間は同クラブに残留していた。

 契約満了にあたり、宮間は以下のようにコメントを寄せている。

「ここに何を記せばいいのかわからないというのが正直な気持ちです。岡山湯郷Belleにお世話になってから15年、岡山湯郷Belleは私の人生そのものでした。ここまで私を支えてくださったサポーターの皆様、ファンの皆様、スポンサーの皆様、岡山湯郷Belleを支え続けてくださっている皆様に感謝しております。ありがとうございました」

「サッカーに対して誠実であり続けたいというのが私の信念の1つにあります。すべてをかけたこの地を離れるという決断は簡単ではありませんが、これまでたくさんのことを学ばせてもらったサッカーにこれからその信念をもとに恩返ししていけるような道を私なりに探していきたいと思います。どんな時も私を信じ続けてくれた、サッカー仲間とサポーターと応援してくださる方々が私の心の支えでした。本当にありがとうございます」

「たくさんの様々な経験の中で学んだことを大切に、1人の人間として誰かの力になれるような人生を進んでいきたいと思います。当たり前のように思っている日常のすべてが、何一つとして当たり前ではないこと、サッカーができるということは当たり前ではないことを決して忘れません。ここまでの私の人生でサッカーができない時間は、苦しみ以外の何でもありませんでした。日常生活さえままならない程、私にとってサッカーは何にも変えられない宝です。この地で見、聞き、感じた、忘れることのできない様々な思いを心に留め、より強く優しくなれるよう精進していきたいと思います。15年間ありがとうございました」

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