震災への想いを語った岩清水 [写真]＝Getty Images
日テレ・ベレーザに所属するなでしこジャパンDF岩清水梓が、10日に自身のブログ（http://ameblo.jp/azusa1014/entry-12000059564.html）を更新し、発生から4年を迎えた東日本大震災について言及した。
現在岩清水は、なでしこジャパンの一員としてポルトガルで開催されているアルガルベカップに参加している。岩清水は、現地から「忘れない。」と題してブログを更新。
岩手県出身の岩清水は「あれから4年が経ちましたね。やはり忘れることはありません」と述べ、いまだに心の傷が癒えていないことを明かしている。
続けて「なにを書いていいのかわからないので、これだけは伝えたい」と一言述べると「今、私にできることはサッカーしかありません。サッカーをやれる喜びを感じること！目の前の試合に勝つこと！」と、サッカー選手として、精一杯プレーすることが自身に出来ることだと語った。
また、11日にはアルガルベカップの順位決定戦、アイスランド女子代表戦が控えている。同試合に向け「こういった日になでしこジャパンとして勝利して、みなさんに明るいニュースを届けたい！！そのためにがんばります！1日でも早い復興を祈っております」と勝利を誓っている。