土壇場同点弾のロマニッチ [写真]=兼子愼一郎
2026/27明治安田J1リーグ第1節が9日に行われ、東京ヴェルディと川崎フロンターレが対戦した。
城福浩体制で5年目を迎えた東京Vと、2021年以降優勝から遠ざかる過渡期の川崎Fが開幕節で激突。前半は川崎Fがボールを握る展開となるが、決定的なチャンスは多く作れず。42分には敵陣深い位置でボールを奪った伊藤達哉がペナルティエリア内からシュートを放ったものの、ボールは枠を捉えられずにゴールを大きく外れた。一方、東京Vも44分にコーナーキックから染野唯月がヘディングシュートを放ったが枠を捉えられず。試合はスコアレスで折り返す。
スコアボードが動いたのは後半開始直後だった。46分、東京Vが中央を崩してゴール前に侵入。松橋優安のシュートは相手GKスベンド・ブローダーセンに阻まれたものの、こぼれ球を回収した染野が折り返し、新加入の溝口修平がねじ込んだ。
川崎Fはボールを握るものの攻撃のスイッチが入らず、走力が落ちない東京Vの強度に苦しみ攻めあぐねる時間が続く。84分には脇坂泰斗がゴールの至近距離からシュートを放つシーンを作り出したが、相手GKマテウスの好セーブに阻まれた。
東京Vがこのまま逃げ切るかに思われたが、終了間際の後半アディショナルタイム6分に痛恨のクリアミス。これに反応したラザル・ロマニッチに押し込まれ、土壇場で試合を振り出しに戻されてしまった。
試合はこのまま終了し、勝ち点「1」ずつを分け合った。次節、東京Vは14日にMUFGスタジアムで柏レイソルと、川崎Fは15日にホームで京都サンガF.C.と対戦する。
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By サッカーキング編集部
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