大宮に「オーストリア生まれ、さいたま育ち」の新マスコットが誕生！　名前投票を実施中

　RB大宮アルディージャは21日、新たなクラブマスコットの誕生を発表した。

『レッドブル』の傘下に入った大宮に、同グループのモチーフである赤い雄牛をイメージした「オーストリア生まれ、さいたま育ち」のキャラクターが登場した。性格は「エネルギーにあふれ、つねに前向き、負けず嫌い、そして心優しい男の子」とのことで、「ヘアスタイルとつぶらな瞳」がチャームポイントだ。

　座右の銘は「げんじょういじはすいたい（現状維持は衰退）」。将来の夢は「RB大宮アルディージャの選手になること、RB大宮アルディージャを愛するみんなと世界へ羽ばたくこと」だ。

　マスコットの名前の候補は「オージャ」、「ブルル」、「ブルくん」の3つで、ファン・サポーターの投票にて決定する。投票期間はきょう7月21日から7月27日（日）まで。WEB投票（※2025シーズンチケット、2025ハーフシーズンチケット、2025ファンクラブ会員が対象）、RB CLUB SHOP投票、RB COURT投票（※クラブハウス）を受け付けている。

　決定したマスコット名は、8月9日の2025明治安田J2リーグ第25節ジェフユナイテッド千葉戦で発表が予定されている。なお、大宮は「今後、アルディ&ミーヤとともに、RB大宮アルディージャを盛り上げていきます」としており、リスをモチーフとした現在のマスコットたちは今後も続投するようだ。