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JFA、FC東京サポーター4名を無期限入場禁止処分に…“東京ダービー”で火気使用の違反行為

2023.07.28

FC東京サポーター4名への処分内容が決定

 JFA(日本サッカー協会)は28日、天皇杯JFA第103回全日本サッカー選手権大会・3回戦「FC東京vs東京ヴェルディ」にて発生した事象において、当該するFC東京サポーター4名への処分内容を発表した。

 今回の事象は7月12日、『味の素スタジアム』で行われた天皇杯3回戦の「FC東京vs東京ヴェルディ」にて発生したもの。12年ぶりとなる“東京ダービー”は、両クラブのファン・サポーターによって試合前から盛り上がりを見せていたものの、FC東京サポーターによる『ゴール裏自由席スタンド内での火薬類等危険物の持ち込みおよび使用』と『飛田給駅前看板の器物損壊』の違反行為が確認されていた。

 JFAは前者の『火薬類等危険物の持ち込みおよび使用』について、花火・発煙筒と思われる火気の使用が確認されたと報告。同行為はJFAの定める「試合運営管理規定」に明らかに違反する禁止行為であることから、JFAの定める基準に則り、当事者4名に対して「日本国内で行われるすべての試合の無期限の入場禁止(JFA主催試合に加え、Jリーグや各種連盟等が主催する試合を含む)」という処分を科したことを伝えた。

 今回の処分決定に際し、JFAは「本協会では、誰もが安全に試合観戦のできる環境を構築し、提供することが責務であり、この度の違反行為を受け、セキュリティ体制強化やさらなる観戦ルールの周知徹底をしていく所存です」と声明を発表。加えて、「スタジアムでご観戦いただく皆様におかれましては、本協会や主管する各サッカー協会の定めるルール等を今一度ご確認いただき、これらを順守して楽しくご観戦くださいますようお願い申し上げます」と呼びかけも実施した。

 なお、FC東京側もクラブ公式HPを通して、各事象における経過と対応について報告。『ゴール裏自由席スタンド内での火薬類等危険物の持ち込みおよび使用』の違反行為を実行したと申し出のあった人物3名、同行為にかかわった人物1名について、JFAによる聴取が行われ、28日付で前述の処分が決まったことを明かしている。加えて、処分を科された4名についてはSOCIO(年間チケット購入者)やオフィシャルメンバーシップ会員ではなかったことを明かし、今後の状況に次第では何らかの対応を行っていくことも検討していると伝えた。引き続き、申告者以外に同行為にかかわった人物、ほう助した人物の有無も含めて調査、特定を進めていくと宣言した。

 また、『飛田給駅前看板の器物損壊』の違反行為については、法令違反として警察に被害届が提出されており、申告のあった4名について警察での対応が進められていると伝えた。引き続き警察の捜査に協力していく姿勢を表明するとともに、「東京ヴェルディ様と協議を進め、本件が最終的に解決するよう取り組んでまいります。 同4名につきましては既報のとおり、FC東京が関連する試合(ホーム、アウェイにかかわらず)への入場禁止としております。警察での対応が終わり次第、当該看板の関係者と協議の上で、あらためて処分・対応を行います」と伝えた。

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