福岡がDF田代雅也の完全移籍加入を発表!
アビスパ福岡は17日、サガン鳥栖からDF田代雅也が完全移籍で加入することを発表した。新天地での背番号は「37」に決定している。
1993年5月1日生まれで現在30歳の田代は埼玉県出身。身長185cm・体重80kgのセンターバック(CB)を主戦場とするプレーヤーだ。蕨北町サッカースポーツ少年団や武南Jrユース、武南高校、法政大学を経て、2016年2月にFC岐阜に入団。その後は栃木SCで3シーズンを過ごした後、2021年1月に鳥栖に完全移籍で加入した。今シーズンはここまで明治安田生命J1リーグで16試合、YBCルヴァンカップで4試合、天皇杯で1試合に出場している。
加入が決まった田代は、福岡のクラブ公式サイトにて「サガン鳥栖から加入することになりました田代雅也です。目に見える形でチームの力となれるよう戦います。よろしくお願いします!」と意気込みを示している。
また、約2シーズン半を過ごした鳥栖に向けては、クラブ公式サイトを通じて次のようなコメントを発表した。
「いつも熱い応援ありがとうございます。鳥栖に来てから2年半、どんな年齢からでも成長できることを実感し、充実した日々を過ごしていたこと、後半戦が始まったタイミングでチームを去ること、非常に悩みましたが環境を変えて戦うには今しかないと思い決断しました。常にファン・サポーター皆さんの期待に応えることは出来なかったかもしれませんが、皆さんが見守ってくれたからこそ次に向かっていくことができました。今日まで支えてくださったファン・サポーター、スポンサー様、クラブスタッフ、監督はじめ、コーチングスタッフ、選手、心の底から感謝しています」
By サッカーキング編集部
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