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大分、MF茂平が左ひざ前十字靭帯損傷で離脱へ…FW宇津元伸弥は左ひざ内側側副靱帯損傷

2023.06.08

大分トリニータが2選手の負傷を発表

 大分トリニータは8日、MF茂平とFW宇津元伸弥の負傷について発表した。

 クラブの発表によると、茂は大分市内の病院で検査を受けた結果、左ひざ前十字靭帯損傷と診断されたという。また、宇津元も同じく大分市内の病院にて受診。左ひざ内側側副靱帯損傷を負っていることが判明した。なお、両選手ともに全治期間については明かされていない。


 1993年4月14日生まれで現在30歳の茂は、大分の下部組織出身。立命館大学から奈良クラブに入団し、その後はギラヴァンツ北九州ブラウブリッツ秋田でのプレーを経て、今年1月に大分に加入した。今シーズンはここまで明治安田生命J2リーグで18試合出場1ゴール、天皇杯で1試合出場という成績を残している。

 また、2000年3月29日生まれで現在23歳の宇津元は、鵬翔高校から宮崎産業経営大学に進学し、2021年から特別指定選手として大分でプレー。翌年2月に正式に入団し、昨シーズンは公式戦19試合の出場で1ゴール2アシストを記録した。今シーズンはここまで明治安田生命J2リーグで12試合に出場し2ゴールをマークしている。

 茂と宇津元が所属する大分は、明治安田生命J2リーグでここまで10勝4分5敗・勝ち点「34」の2位につけている。

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