期限付き移籍から復帰した宮本（写真は2022年5月のもの） [写真]=金田慎平
浦和レッズは6月1日、DF宮本優太がチャレンジャー・プロ・リーグ（ベルギー2部）のKMSKデインズへの期限付き移籍から復帰することを発表した。
宮本は1999年12月15日生まれの現在23歳。流通経済大学付属柏高校を経て進学した流通経済大学では、在学中の2020シーズンと2021シーズンに浦和の特別指定選手として登録され、2022年に浦和に加入した。2022シーズンの明治安田生命J1リーグでは15試合に出場。今年1月にKMSKデインズへ期限付き移籍し、公式戦2試合に出場していた。
復帰が決定した宮本は浦和のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「みなさん、こんにちは。浦和レッズへの復帰が決まりました、宮本優太です。いつも応援ありがとうございます。ベルギーにも温かい声が届きました。本当にありがとうございました。また改めまして、ACL優勝おめでとうございます。半年間のデインズでは、試合に多く関わることができませんでしたが、僕自身、大きく成長できたと思っています。1日でも早くみなさんの前でプレーができるよう、頑張ります。これからも応援よろしくお願いします！」
By サッカーキング編集部
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