ギラヴァンツ北九州は22日、クラブ公式サイトで『ギラヴァンツ北九州を応援して下さる皆様へ』と題した声明を発表した。
北九州は明治安田生命J3リーグ第10節終了時点で1勝3分け6敗、勝ち点「6」で最下位に低迷。今シーズンからJ3の年間順位最下位クラブとJFL1位クラブが自動入れ替えとなるほか、J3年間順位が19位のクラブとJFL2位クラブとの間でJ3・JFL入れ替え戦も実施されることから、現時点ではJFL降格圏に位置している。
このような状況から、北九州は代表取締役社長を務める石田真一氏名義で「かねてよりギラヴァンツ北九州を応援頂き有り難うございます。今シーズン、現時点で1勝3分6敗の20位という結果となっております事態を重く受け止めております。皆様には多大なるご心配、悔しい思いをおかけしておりますこと、心よりお詫び申し上げます」と声明を発表し、以下のように続けた。
「チームはシーズン前から厳しいトレーニングを重ねており、勝利を勝ち取るべく、監督・スタッフ・選手一人一人が日々全力で取り組んでいるものの、結果が伴わない状況が続いております。一方、今シーズンも残り28試合となり、私たちに残された時間は限られていると強い危機感を持っており、早急に課題に対する対策を立て、状況を改善して参ります」
「今シーズンの目標として掲げましたJ2復帰につきましては、可能性が残されている以上、諦めることなく実現に向けクラブ一丸となって取り組んで参ります。皆様に勝利をお届けできるよう、また、クラブを支えて頂いている皆様のご期待に沿えるよう、努めて参りますので、引き続き、ギラヴァンツ北九州への応援を頂戴したく、よろしくお願い申し上げます」
By サッカーキング編集部
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