横浜FCに所属するGK遠藤雅己が、水戸ホーリーホックへ育成型期限付き移籍することが決定した。8日、両クラブが発表している。
なお、期限付き移籍期間は2024年1月31日までで、期間中に横浜FCと対戦するすべての公式戦に出場できない。また、水戸での背番号は「45」に決定した。
遠藤は2001年3月1日生まれの現在22歳で、神奈川県出身で身長188センチメートルのGK。桐蔭学園高校から明治大学を経て、今シーズン横浜FCに加入したが、ここまで出場機会はなかった。
育成型期限付き移籍が決定した遠藤は横浜FCのクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「横浜FCのファン・サポーターの皆さん、いつも熱く心強い声援、サポートを本当にありがとうございます。この度、水戸ホーリーホックへ育成型期限付き移籍をすることになりました。今シーズンから加入して、横浜FCに必要な選手になる為にここまでやってきました。しかし現状リーグ戦に絡むことができていない中で、この話しをいただき、サッカー選手として一皮剥けて成長するために、この決断をするに至りました。新しい環境で挑戦するという決断は、難しいものでしたが、1人のサッカー選手として大きく成長することが必ず横浜FCの未来の力になると信じています。突然の発表で直接挨拶ができずに申し訳ありません。今後とも応援よろしくお願いいたします。いってきます！」
そして、加入する水戸のクラブ公式サイトでは以下のようにコメントしている。
「水戸ホーリーホックに関わる皆様、はじめまして！横浜FCより育成型期限付き移籍で加入することになりましたGKの遠藤雅己（えんどうまさき）です。水戸ホーリーホックの勝利の為に出来ることを120%やり続け、勝たせられる選手になれるよう精一杯頑張ります。共に戦いましょう！応援よろしくお願いいたします！」
By サッカーキング編集部
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