鳥取への加入が決定した長谷川アーリアジャスール(画像は昨シーズン)[写真]=金田慎平
ガイナーレ鳥取は11日、MF長谷川アーリアジャスールが加入することを発表した。
背番号は「33」に決定。クラブの発表によると、長谷川は4月12日(水)のトレーニングからチームに合流する予定だという。
現在34歳の長谷川は横浜F・マリノスの下部組織出身で、2007年にトップチームに昇格。その後はFC東京、セレッソ大阪でのプレーを経て、2015年夏にレアル・サラゴサに加入し、自身初の海外移籍を果たした。2016年以降は湘南ベルマーレ、大宮アルディージャ、名古屋グランパス、FC町田ゼルビアでプレー。昨年11月に契約満了に伴い町田を退団し、以降はフリーの状態が続いていた。
長谷川はここまでJ1リーグで通算251試合出場17ゴール21アシスト、J2リーグで通算97試合出場14ゴール5アシストをマーク。2012年にはアルベルト・ザッケローニ氏が率いていた日本代表にも招集された。
新天地が決定した長谷川は、鳥取のクラブ公式サイトを通じて次のようなコメントを発表している。
「ガイナーレ鳥取のファンサポーターの皆様へはじめまして、長谷川アーリアジャスールです。4月に入ったこの時期にまたサッカー選手としてピッチに立てる機会をいただき、心から感謝しています。チームに貢献できるよう全力を尽くしますので熱い応援をよろしくお願いします!スタジアムでお会いできるのを楽しみにしています!」
By サッカーキング編集部
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