鹿島アントラーズは4日、鹿島サポーターの違反行為に関する処分について発表した。
発表によると、4月1日に行われた明治安田生命J1リーグ第6節のサンフレッチェ広島戦において、試合終了後にビジター専用シート（北側）のセキュリティエリアへ侵入し、会場運営の妨げになる行為（鹿島アントラーズにおける観戦ルール違反に該当）をしたサポーター1名を特定したという。本人への事情聴取を行った結果、違反行為を認めたため、処分を下したことを明らかにした。
なお、処分内容については4月5日以降に開催される鹿島アントラーズのホームゲーム2試合の入場禁止（ホームゲーム入場禁止期間に開催されるアウェイゲームも含む）と発表されている。
当該者1名を処分することが決定したことを受け、鹿島はクラブ公式サイトで以下のように声明を発表している。
「今回の違反行為を受け、クラブとして、セキュリティ体制強化や観戦ルールの周知を徹底してまいります。サポーターの皆様におかれましては、観戦における禁止行為について今一度ご確認いただき、ルールを遵守してご観戦いただきますよう、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます」
By サッカーキング編集部
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