清水がFW齊藤聖七の負傷を発表
清水エスパルスは10日、同クラブ所属のFW齊藤聖七の負傷について発表した。
クラブの発表によると、齊藤は2月15日(水)に行われたトレーニング中に負傷。その後の検査の結果、右ひざ大腿骨外顆軟骨損傷と診断されたという。なお、全治までは6週間を要する見込みと発表されている。
2000年11月21日生まれの齊藤は神奈川県横浜市出身で、センターフォワード(CF)を主戦場とするプレーヤー。福田FCやFCパルピターレを経て、清水ユースに加入し、その後は流通経済大学に進学した。大学在学中には関東大学サッカーリーグ優勝やデンソーカップチャレンジサッカー福島大会優勝を経験し、2019年と2022年には全日本大学選抜にも選出。そして今シーズンより清水に加入していた。
齊藤の所属する清水は今シーズンの明治安田生命J2リーグで、開幕から3試合連続で引き分けに終わり、現在は14位に付けている。一方で、先日行われたYBCルヴァンカップ・グループB第1節では、J1の川崎フロンターレを3-2で撃破した。
By サッカーキング編集部
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