広島が、J・サントスのフォルタレーザへの完全移籍を発表
サンフレッチェ広島は31日、ボタフォゴに期限付き移籍しているFWジュニオール・サントスが、フォルタレーザに完全移籍することをクラブ公式サイトで発表した。
広島のクラブ公式サイトには、次のようにJ・サントスのコメントが掲載されている。
「サンフレッチェ広島に関わる全ての皆様、ファン･サポーターの皆様。これまで温かいサポートをありがとうございました。残念ながら今シーズンは皆様と共に戦うことはできませんが、昨シーズンのルヴァンカップで得点王になり、少しでもタイトル獲得の力になれたことは自分の誇りです。幸せな時間を共有できたことに感謝の気持ちでいっぱいです。今後のサンフレッチェ広島の成功を祈っています。ありがとうございました」
現在28歳のJ・サントスは、2017年に母国ブラジルのセミプロチームであるオズヴァウドゥ・クルスでプロデビュー。その後も国内クラブを渡り歩くと、2019年7月には柏レイソルへと完全移籍で加入した。2020年8月に横浜F・マリノスへ期限付き移籍すると、2021年には広島へ完全移籍。2022年8月には、ボタフォゴに期限付き移籍する形で母国クラブに復帰していた。2022シーズンは、明治安田生命J1リーグで22試合に出場して2ゴールをマーク。JリーグYBCルヴァンカップでは7試合に出場して6ゴール、天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会では3試合に出場している。
By サッカーキング編集部
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