鹿島アントラーズは25日、サガン鳥栖に期限付き移籍していた垣田裕暉が契約期間満了に伴い、同クラブに復帰することを発表した。
垣田は、1997年生まれの現在25歳。鹿島アントラーズジュニアユース、ユースを経て、2016年に鹿島アントラーズに加入。その後、2017年にツエーゲン金沢、2020年に徳島ヴォルティス、そして2022年にサガン鳥栖へ、それぞれ期限付き移籍で所属していた。今シーズンは、リーグ戦28試合の出場で6得点を記録。さらに、天皇杯にも3試合出場し1得点を記録した。
垣田は、鹿島アントラーズへの復帰に際しクラブ公式サイトでコメントを発表している。
「今回、6年ぶりに鹿島アントラーズに帰って来ました!またアントラーズのユニフォームを着られることを幸せに思います。アントラーズは優勝を義務付けられたクラブなので、チームの優勝に貢献できるよう一生懸命頑張りたいと思います!」
また、今季で契約が満了となったサガン鳥栖のクラブ公式サイトでは、以下のようにコメントした。
「1年間ありがとうございました!とても充実した1年を過ごすことができました。満足のいく結果は残せませんでしたがとても成長できたと思っています。鳥栖で学んだことをこれからのサッカー人生に活かして行きたいとおもいます!本当に1年間ありがとうございました!」
By サッカーキング編集部
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