ファジアーノ岡山は22日、湘南ベルマーレとの契約が満了になったMF高橋諒が完全移籍で加入することを発表した。
高橋は1993年生まれの現在29歳。国見高校、明治大学を経て、2016年に名古屋グランパスに加入した。2017年夏に湘南へ期限付き移籍で加入すると、翌年に完全移籍に移行。2019年に松本山雅FCに完全移籍したものの、2021年に湘南に復帰した。今季はリーグ戦13試合、カップ戦6試合、天皇杯2試合に出場したが、先月に湘南との契約満了が発表されていた。
高橋は加入に際し、ファジアーノ岡山のクラブ公式サイトでコメントを発表している。
「ファジアーノ岡山に加入することになりました、高橋諒です。まずはファジアーノ岡山でプレーする機会を与えていただき感謝しています。皆さんの前でプレーできることに今からワクワクしています！来シーズンは絶対にJ1に昇格するという責任と覚悟、情熱、向上心を持ってどんな状況でも自分らしくサッカーを楽しんで、チームとしても個人としても結果にこだわり、勝利に導けるように頑張ります！熱い声援をよろしくお願いします」
また、今季で契約が満了になった湘南ベルマーレの公式サイトで、以下のようにコメントを発表している。
「この度、湘南ベルマーレを退団することになりました。短い間でしたがお世話になりました。これからも自分らしくサッカーを楽しんで、成長できるように頑張っていきたいと思います！またどこかで皆さんに会えることを楽しみにしています。ありがとうございました」
By サッカーキング編集部
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