鳥栖、U19日本代表FW横山歩夢を松本から獲得！　今季J3で11得点

　U－19日本代表FW横山歩夢が、松本山雅FCからサガン鳥栖に完全移籍した。20日に両クラブが公式サイトで発表した。

　2003年3月4日生まれの横山は、FCトッカーノ、東海大高輪台高を経て、2021年に松本へと加入。2年目の2022シーズンは明治安田生命J3リーグの29試合に出場し、11得点を記録した。今年5〜6月には、U－19日本代表の一員として、モーリスレベロトーナメント（旧トゥーロン国際大会）にも出場した。

　横山は鳥栖加入に際し、クラブ公式サイトを通じてコメント。「サガン鳥栖という素晴らしいチームでプレーができること、とても嬉しく思います。1試合でも多くチームの勝利に貢献できるよう、全力で頑張ります。よろしくお願いします」と意気込みを示した。

　また、松本のクラブ公式サイトを通じてもコメントし、次のように感謝を綴った。

「2年間という短い間でしたが名波監督のもと1年半プレーでき、とても成長できたと思います。監督、チームメイトの皆さん、スタッフの皆さん、トレーナーの皆さんには本当に感謝しかありません。もっともっと成長できるように頑張ります！」

「そして松本山雅FCのファン、サポーターの皆さん。J2昇格という目標を達成できずに申し訳ない気持ちでいっぱいです。2年間という短い間でしたがスタジアムにいつも駆けつけてくれる方、そして声出し応援の迫力、ものすごく助けられました！本当にありがとうございました！」