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清水FW千葉寛汰、徳島への期限付き移籍が決定「ひたむきに頑張ります」…今季は今治で12得点

2022.12.20

清水エスパルスのFW千葉寛汰が徳島ヴォルティスへ期限付き移籍

 清水エスパルスは20日、FC今治へ育成型期限付き移籍していたFW千葉寛汰徳島ヴォルティスへ期限付き移籍することを発表した。

 契約期間は2023年2月1日から2024年1月31日までで、期間中は清水と対戦する全ての公式戦に出場できないことも併せて発表されている。


 2003年6月17日生まれで現在19歳の千葉は静岡県静岡市出身。清水の下部組織で育成年代を過ごし、今年2月にトップチーム昇格を果たした。YBCルヴァンカップで2試合に出場した後、5月に今治へレンタル移籍で加入。同クラブでは加入直後にFWの定位置を確保し、今シーズンの明治安田生命J3リーグで22試合出場12得点という成績を残した。

 期限付き移籍決定に際し、千葉は清水のクラブ公式サイトにて「エスパルスのエースとしてプレーするという強い気持ちに変わりはないです。未来につながる1年になるよう、ひたむきに頑張ります」とコメント。来季の加入が決まった徳島のクラブ公式サイトでは次のように意気込みを示している。

「自分に求められていることは、ゴールを決めることだと思います。誰よりもゴールを貪欲に狙い続けます。徳島ヴォルティスファミリー一丸となって昇格という目標を達成しましょう!」

 また、退団が決定した今治のクラブ公式サイトでは次のようにコメントしている。

「今治に来てよかったと心の底から思います。この気持ちが全てで今治で過ごした時間がこれからのサッカー人生においてとても大きな意味を持つと思います。僕自身、海外でプレーすることやW杯でゴールを決めるという目標があります。これらの目標に向かって本気で突き進んでいきます。FC今治もJ2昇格という大きな目標があります。この目標を達成できることを願いますし、応援したいと思います。半年間という短い間でしたが本当にありがとうございました!」

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