京都サンガF.CがFW豊川雄太とDF井上黎生人との契約更新を発表
京都サンガF.C.は12日、FW豊川雄太とDF井上黎生人の2選手と2023シーズンの契約を更新したことを発表した。
現在28歳の豊川は、大津高校を経て2013年に鹿島アントラーズに入団しプロキャリアをスタートさせた。その後はファジアーノ岡山、オイペン（ベルギー）、セレッソ大阪といったクラブでプレー。今年1月に京都に完全移籍で加入し、今シーズンは明治安田生命J1リーグで22試合出場2ゴール、J1参入プレーオフで1試合出場1ゴール、YBCルヴァンカップで6試合出場1ゴール、天皇杯で3試合出場1ゴールという成績を残した。
現在25歳の井上は、鹿児島実業高校から2015年にガイナーレ鳥取に入団。その後、ファジアーノ岡山でのプレーを経て、今年1月に京都へ完全移籍で加入した。今シーズンは明治安田生命J1リーグで28試合出場1ゴール、J1参入プレーオフで1試合出場、YBCルヴァンカップで6試合出場、天皇杯で5試合出場という成績を残した。
来季の契約更新が発表された2選手は、京都のクラブ公式サイトを通じて次のようなコメントを発表している。
■豊川雄太
「来年もみなさんの心を動かせるように闘います！よろしくお願いします！」
■井上黎生人
「京都サンガF.C.に関わるすべての皆さまへ。今シーズン僕を暖かく迎えてくださったこと、感謝いたします。そして応援ありがとうございました！来季は更なる覚悟を持ち、結果として残せるよう挑みます！皆さんの応援が僕の活力になります。よろしくお願いいたします」
By サッカーキング編集部
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