レノファ山口が名塚善寛監督との契約更新を発表
レノファ山口は25日、名塚善寛監督との契約を更新し、2023シーズンもトップチームの指揮を執ることが決定したと発表した。
現在53歳の名塚監督は千葉県出身。習志野高校を経て、現役時代はベルマーレ平塚(現:湘南ベルマーレ)やコンサドーレ札幌(現:北海道コンサドーレ札幌)などで活躍。1992年にはバルセロナオリンピックに臨む日本代表にも招集され、1994年から1995年にかけては日本代表としてもプレーした。
現役引退後は指導者に転身し、札幌のU-12コーチやU-15監督、トップチームコーチを歴任。2018年に山口のコーチに就任し、昨年9月から同クラブの指揮を執っている。就任2年目となった今季は明治安田生命J2リーグで13勝11分18敗・勝ち点「50」の成績を残し、16位でリーグ戦を終えた。
名塚監督は契約更新に際し、山口のクラブ公式サイトで次のようなコメントを発表している。
「レノファ山口を支えてくださる、パートナー、そして、ファン、サポーターの皆様、2022シーズン、たくさんのご支援、ご声援をありがとうございました。このたび、2023シーズンの指揮を引き続き執らせていただくこととなりました」
「来シーズンは、今シーズン積み上げてきたものを更に深化させ、常にレノファらしく前向きなサッカーで勝利にこだわり、皆様が誇れるチームを全力で目指します。来シーズンも変わらぬ、ご支援、ご声援をよろしくお願いいたします」
By サッカーキング編集部
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