アルビレックス新潟は29日、FW小見洋太とプロA契約を締結したことを発表した。
2002年生まれで現在20歳の小見は身長169センチメートルのFW。昌平高校から2021年に新潟に加入し、加入時にはクラブから「常にゴールを狙い、攻守に貢献できる万能型ストライカー」と特徴を紹介されていた。
昨年6月9日に行われた天皇杯2回戦のツエーゲン金沢戦でデビューを果たすと、明治安田生命J2リーグでも4試合に出場。今シーズンもここまで公式戦20試合に出場し、5月21日の横浜FC戦では初ゴールを挙げるなど、5ゴールを記録している。
発表によると、小見は9月14日に行われた明治安田生命J2リーグ第36節ヴァンフォーレ甲府戦での出場により、通算試合出場時間がプロA契約締結条件である900分を超えた。これにより、プロC契約からプロA契約に変更となった。
By サッカーキング編集部
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