鹿児島がDF衛藤幹弥の再離脱を発表
鹿児島ユナイテッドFCは26日、同クラブに所属しているDF衛藤幹弥の負傷状況について発表した。
鹿児島の発表によると、衛藤は8月7日に行われたトレーニング中に負傷したという。後日、鹿児島市内の病院で検査を実施し、「右アキレス腱断裂」と診断。19日付で手術を行った。全治まではおよそ6か月程度を要する見込みで、今シーズン中の復帰は絶望的となってしまった。
現在22歳の衛藤はロアッソ熊本を経て、昨シーズンより鹿児島でプレーしている。昨季の明治安田生命J3リーグでは22試合の出場で1ゴールをマーク。今シーズンは開幕前の1月に「左アキレス腱断裂」の大ケガで離脱となってしまった。見事復帰を果たしてトレーニングに合流したものの、今度は右アキレス腱を断裂し、無念の再離脱が決まっている。
今シーズン、鹿児島は明治安田生命J3リーグ第21節終了時点で勝ち点「44」を獲得。現在2位につけており、J3優勝争いの中に身を置いている。
By サッカーキング編集部
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