“盾”の福岡が“矛”の横浜FMを下した [写真]=J.LEAGUE via Getty Images
明治安田生命J1リーグ第14節が21日に行われ、アビスパ福岡と横浜F・マリノスが対戦した。
リーグ最小失点「9」の福岡とリーグ最多得点「26」の横浜FMが激突。アウェイの横浜FMがボールを握る展開となるものの、ホームチームは強度の高い守備で相手に攻撃の自由を与えず、鋭い攻めで得点の機会をうかがう。福岡は32分、田中達也のクロスをフアンマ・デルガドがワンタッチで落とし、抜け出した前寛之が右足ダイレクトで合わせる。しかし、シュートは惜しくも右のポストを叩き、試合はスコアレスで折り返す。
試合の均衡が破れたのは58分、ホームの福岡が先制する。左サイドから志知孝明がスローインを送り、山岸祐也とフアンマが頭でつなぐ。最後はボックス中央のジョルディ・クルークスが左足で合わせ、ゴール左下に流し込んだ。
横浜FMは81分に退場者を出す。相手DF宮大樹に背中を押されたアンデルソン・ロペスが宮に唾を吐きかけたとして、オンフィールドレビューで映像を確認した松尾一主審にレッドカードを提示された。
数的不利で同点弾を目指す横浜FMは90分、エドゥアルドのミドルシュートが相手DF奈良竜樹に当たってディフレクトするが、相手GK村上昌謙に阻まれる。後半アディショナルタイム8分にはコーナーキックの流れから絶好機到来。混戦のなか、ゴール前でレオ・セアラが押し込もうとしたが、惜しくも右のポストに阻まれた。
試合はこのまま終了し、福岡は2001年以来、21年ぶりにリーグ戦で横浜FMを下した。福岡は3試合ぶりの白星で今季4勝目、横浜FMはリーグ戦5試合ぶりの黒星で今季3敗目となった。次節は25日に行われ、福岡は敵地で名古屋グランパス、横浜FMはホームで京都サンガF.C.と対戦する。
【得点者】
1-0 58分 ジョルディ・クルークス(福岡)
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By サッカーキング編集部
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