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【名古屋vsC大阪プレビュー】本拠地で7試合ぶりの白星目指す名古屋…C大阪は敵地で8年ぶりの勝利なるか

[写真]=金田慎平、鈴木颯太朗

名古屋グランパス

【プラス材料】
 勝ち点3は遠いが、試合内容には着実な向上が見られる。前節も上位の横浜F・マリノスに対して十分な勝機を見出せてはおり、ここ数週間の課題である決定力にのみ勝敗は問われる段階まで来た。

 その点ではFW酒井宣福の復帰は朗報で、横浜FM戦翌日のエリートリーグではFW起用されたMF石田凌太郎が得点を挙げるなど、前線の選択肢も増えた。スピードとパワーを併せ持つ石田は得点意欲とチームへの忠誠心が誰よりも強く、若手ならではの爆発力にも期待が集まっている。

【マイナス材料】
 とにかく勝てていない、という流れが不安材料にもなってくる。好調のセットプレーなどを駆使して先制する展開には持ち込めている一方、アグレッシブなスタイルを試合に適応させる勘所がまだつかめていない印象だ。

 長谷川健太監督からゲームメイクを一任されるMFレオ・シルバは「試合ごとに必ず違う感覚があり、試合状況を感じて我々のフィーリングをアジャストさせながら」と柔軟な戦い方を模索している。

 得点を奪った後、いかにして勝ち点3で終わらせるかに注目だ。

文:今井雄一朗

セレッソ大阪

【プラス材料】
 前節のジュビロ磐田戦は2-1と、リーグ戦4試合ぶりの勝利を挙げた。5連戦のラストを白星で飾った後、久しぶりの休息を得た選手たちは思い思いにリフレッシュ。気持ちを新たに名古屋グランパス戦から始まる7連戦に挑む。

 磐田戦ではDF毎熊晟矢がJ1初得点を含む2ゴールと殊勲の活躍。右サイドハーフの新たなオプションとして大きな可能性を示した。レギュラーのMF中原輝と競わせつつ、相乗効果を図っていきたい。

 また、その試合ではMF清武弘嗣をトップ下に据えた「4-2-3-1」が機能。チームとして戦い方の幅も広がりつつある。

【マイナス材料】
 磐田戦で守護神のGKキム・ジンヒョンが試合終了間際に負傷交代。連続フルタイム出場が181試合で途切れた。脳震とうおよび左肩鎖関節脱臼と診断されて今節は欠場となるため、チームにとって大きな痛手だ。代わりに出場するGK清水圭介は経験値の高い選手だが、それでも不安は拭いきれない。

 J1における敵地での名古屋戦は3連敗中で、いずれも無得点に終わっている。今回も難しいゲームになることは間違いないが、翌週に控えるホームでの“大阪ダービー”に良い形で臨むためにも、弾みをつける白星を獲得したい。

文:totoONE編集部

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