ザスパクサツ群馬は14日、昨シーズン限りで契約満了に伴いチームを離れていたMF金城ジャスティン俊樹の移籍先がVONDS市原FC(関東1部)に決定したことを発表した。
金城は1997年生まれの現在25歳。JFAアカデミー福島、TSV1860ミュンヘンU-19、TSV1860ミュンヘンⅡ、フォルトゥナ・デュッセルドルフを経て、2018年8月に群馬に加入した。昨シーズンは明治安田生命J2リーグで24試合出場、天皇杯で2試合出場を記録したが、昨年12月に契約満了により退団することが発表されていた。
新天地が決定した金城は群馬のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「この度VONDS市原に移籍することになりました。長い間移籍先が決まらず心配をかけてすみませんでした。そして気にかけてくださり、支えてくれた方々、本当に本当にありがとうございました。契約満了が発表されてからの4カ月間、とても長く苦しい日々でした。これ以上に苦しかったことは今までのサッカー人生でありません。ただ、この経験があったからこそ知れたことも沢山ありましたし、強くなれた気がします。この苦しさ、悔しさ、自分の中にあるサッカーに対する想いを全てぶつけて頑張ります。これからも僕のことを応援してくれたら嬉しいです。またいつか、会いましょう」
By サッカーキング編集部
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