名古屋グランパスは5日、DF成瀬竣平の育成型期限付き移籍を発表 [写真]＝Getty Images
名古屋グランパスは5日、DF成瀬竣平がファジアーノ岡山へ育成型期限付き移籍することを発表した。なお、期限付き移籍期間は2023年1月31日までという。また、同選手は2022シーズン公式戦において名古屋グランパスとの対戦には出場できないことも併せて伝えている。
現在21歳の成瀬は名古屋グランパスの下部組織出身で2018年に2種登録選手として、トップチームデビューを果たした。2019年にトップチーム昇格を果たした同選手は公式戦通算63試合に出場。またU－21日本代表メンバーにも選出されている成瀬は3月に行われたドバイカップ2試合に出場し、同大会優勝に大きく貢献している。
成瀬は名古屋グランパス退団に際し、クラブ公式サイトでファミリーへコメントを残している。
「このたび、ファジアーノ岡山へ育成型期限付き移籍することとなりました。シーズン途中でチームを離れることになりますが、強い覚悟を持って挑戦したいと思います。U－15からグランパスで積んできた経験を活かし、結果にこだわり、J1昇格を成し遂げる為に頑張りたいと思います！ グランパスファミリーの皆さんに成長した姿を見ていただけるように、日々精進したいと思います。岡山で全力を尽くしてきます。行ってきます！」
また、成瀬はファジアーノ岡山加入に際し、クラブ公式サイトで意気込みを示している。
「名古屋グランパスから移籍加入します成瀬竣平です。ファジアーノ岡山のJ1昇格という目標に向かって、力になれるように全力を尽くします。そして、しっかり結果で皆さんの信頼を勝ち取っていきたいと思います！ スタジアムで会えることを楽しみにしています！ これから応援をよろしくお願いします！」
By サッカーキング編集部
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