FC岐阜は4日、トップチームの活動再開を発表した。
岐阜では3月30日から4月1日にかけてトップチーム選手7名、チームスタッフ2名が新型コロナウイルス感染症の陽性診断を受けた。このため、岐阜市保健所より、継続的に陽性者が出続けており、今後も新たな陽性者が発生する可能性があることから、トップチーム活動を4月3日まで停止するよう指導を受け、トップチームの活動を停止した。この影響で、3日に予定されていた明治安田生命J3リーグ第4節ガイナーレ鳥取戦は開催中止となっていた。
今回の発表によると、4日にこれまでに新型コロナウイルス感染症の陽性診断を受けた選手7名、スタッフ2名を除く全選手・チームスタッフを対象にPCR検査を実施した結果、全員の陰性が確認されたという。これにより、陽性者を除いて本日よりトップチームの活動を再開することを明らかにした。
岐阜はクラブ公式サイトを通じ、「活動の再開にあたり、これまでの新型コロナウイルス感染症対策をより一層具体的に強化するとともに、引き続き岐阜市保健所の指導のもと感染拡大の防止に努めてまいります」とコメントしている。
By サッカーキング編集部
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