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長崎、法政大DF白井陽貴の来季加入内定を発表…今季は特別指定選手に

2022.03.11

 V・ファーレン長崎は11日、法政大学に所属するDF白井陽貴の2023シーズンの新加入内定を発表した。

 また、長崎は白井の新加入内定と同時に、2022年JFA・Jリーグ特別指定選手として申請し、認定されたことも発表。これにより、同選手は12日に開催される明治安田生命J2リーグ第4節大分トリニータ戦よりJリーグの公式戦に出場することが認められる。なお、今季の背番号は「38」に決定した。


 白井は2000年生まれの現在21歳で、身長182センチメートルのDF。栃木県出身で、FCエルマーノ那須、矢板中央高校を経て、法政大学に在学している。

 来季加入内定および特別指定選手認定に際し、白井は長崎のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「2023シーズンよりV・ファーレン長崎に加入することになりました、法政大学の白井陽貴です。まず、V・ファーレン長崎という素晴らしいクラブでプロサッカー選手としてのキャリアをスタートできることを大変嬉しく思います。また、V・ファーレン長崎のファン・サポーターの皆さまと戦えることとても誇りに思います。自分は、さまざまな人に支えていただき、ここまで這い上がることができました。辛い時、苦しい時、さまざまな経験をしてきましたが、このために諦めずやってくることができています。また、今まで指導してくださった指導者や一緒に戦ってきた仲間、そして1番近くで支えてくれた家族には感謝の気持ちでいっぱいです。たくさんの方々に、夢や希望、感動を与えられるように自分らしく泥臭く戦い抜きたいと思います。V・ファーレン長崎のために全力で戦います。応援よろしくお願いいたします」

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