大分は10日、エドゥアルド・ネットとFWサムエルのチーム合流スケジュールを発表
大分トリニータは10日、ブラジル人MFエドゥアルド・ネットと同国人FWサムエルのチーム合流スケジュールが決定したと発表した。
発表によると、両選手とも入国後、政府の水際対策強化に係る新たな措置に基づき3日間の待機を実施。その後、新型コロナウイルス感染症PCR検査での陰性診断を経てチーム合流予定という。
クラブ公式サイトの発表は以下の通り。
■サムエル選手
入国：3月11日（金）
チーム合流：3月15日（火）
■エドゥアルド・ネット選手
入国：3月15日（火）
チーム合流：3月19日（土）
現在21歳のサムエルは母国ブラジルのECヴィクトリアの下部組織出身で、2020年7月にトップチーム昇格。同クラブで公式戦通算34試合に出場した同選手は1月に大分トリニータへの加入が発表された。
現在33歳のエドゥアルド・ネットは2016年に川崎フロンターレへ加入すると、2017シーズンの同クラブJ1初優勝に貢献した。2018年6月から名古屋グランパスへ活躍の場を移した同選手は2018シーズンのJ1残留の立役者となったものの、2020年に両者合意の上で契約を解除しクラブを退団。その後、トンベンセ（ブラジル）でプレーしていたエドゥアルド・ネットは1月に大分トリニータへの加入が発表された。
By サッカーキング編集部
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