[写真]=J.LEAGUE via Getty Images
明治安田生命J1リーグ第3節が6日に行われ、アビスパ福岡と北海道コンサドーレ札幌が対戦した。
ホームの福岡は29分、山岸祐也が相手に倒されてPKを獲得。キッカーを務めたルキアンは左下を狙ったものの、相手GK菅野孝憲にコースを読まれて止められた。
福岡は35分にも決定機を迎える。ゴール前でこぼれ球を回収した山岸は、ペナルティエリア右の湯澤聖人にラストパス。湯澤は右足を振り抜くが、相手MF菅大輝のブロックに阻まれてネットを揺らすことはできない。
福岡は39分、ルキアンのヘディングシュートが宮大樹の右腕に当たって跳ね返ると、これをルキアンが押し込みネットを揺らす。一度は得点が認められたが、オンフィールドレビューで映像を確認した主審は判定を覆し、ノーゴールとなった。試合はスコアレスで折り返す。
得点が生まれないまま終盤を迎えると、札幌は後半アディショナルタイム1分にゴール前での混戦から青木亮太がネットを揺らすが、直前のプレーでオフサイドがあったとして得点は認められない。
試合は0-0のまま終了し、ともに3試合連続ドローとなった。次節、福岡は12日にアウェイで柏レイソルと、札幌は同日にホームで横浜F・マリノスと対戦する。
【スコア】
アビスパ福岡 0-0 北海道コンサドーレ札幌
By サッカーキング編集部
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