FOLLOW US

昨季限りで現役引退の玉田圭司氏、長崎のアンバサダー兼アカデミーロールモデルコーチに就任

2022.03.01

長崎は3月1日、玉田圭司氏のクラブアンバサダー兼アカデミーロールモデルコーチ就任を発表 [写真]=Getty Images

V・ファーレン長崎は3月1日、昨シーズン限りで現役を引退した元日本代表FW玉田圭司氏がクラブアンバサダー兼アカデミーロールモデルコーチに就任することを発表した。

 現在41歳の玉田圭司氏は習志野高校から1999年に柏レイソルへ入団。その後、名古屋グランパスへ活躍の場を移した同氏は2008年に就任したドラガン・ストイコビッチ監督の下、攻撃陣を牽引した。2010シーズンの明治安田生命J1リーグ第31節湘南ベルマーレ戦では決勝ゴールを挙げて、名古屋グランパスを同大会初優勝に導く。2014年に同クラブを退団したものの、2017年に復帰。J2リーグ28試合に出場し6ゴールを記録する活躍を見せ、1年でのJ1リーグ復帰に貢献していた。


 2019年にV・ファーレン長崎へ加入した玉田氏は在籍3シーズンでJ2リーグ通算79試合に出場し15ゴールを記録。同氏はV・ファーレン長崎アンバサダー兼アカデミーロールモデルコーチ就任に際し、クラブ公式サイトでコメントを残している。

「この度、クラブアンバサダー及びアカデミーロールモデルコーチに就任させていただくことになりました。 V・ファーレン長崎の魅力をより多くの方たちにお伝えし、未来ある若い世代の選手たちには僕が今持っている技術や知識を伝え、チームの更なる発展に貢献できればと思っております」

■アンバサダー兼アカデミーロールモデルコーチとは

クラブの広報・PR活動に加え、アカデミーのロールモデルコーチとして、アカデミーにおける選手強化・育成に関する業務、またそれに関わる業務を行う

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

SOCCERKING VIDEO