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J1で12年ぶりに実現! 関西ダービー、7つの注目ポイントを紹介

2022.02.24

関西ダービーでの活躍も期待されるC大阪の清武と京都のピーター ウタカ[写真]=CEREZO OSAKA、J.LEAGUE

 いよいよ開幕した30年目の明治安田生命J1リーグ。今年はワールドカップイヤーであり、例年に比べて一足早いスタートとなった。今シーズンのトピックの一つとして挙げられるのが、J1に関西勢4クラブが揃ったこと。昨シーズン、京都サンガF.C.が悲願のJ1昇格を成し遂げ、12年ぶりに関西4クラブがJ1でしのぎを削る。その中で、リーグ戦での直接対決・第1ラウンドとなるのが2月26日に開催されるJ1第2節、セレッソ大阪京都の一戦だ。

 先週の開幕節、昨シーズンのリーグ2位、横浜F・マリノスとのアウェイゲームに臨んだC大阪は、前半にCKから進藤亮佑のゴールで先制するも、後半、横浜FMの猛攻に遭い、逆転される。それでも終了間際の90分、再びCKから今度は清武弘嗣が同点ゴール。勝点1を持ち帰ることに成功した。今節、ホームで今シーズンのリーグ初勝利を目指す。一方の京都はホームで迎えた12年ぶりのJ1開幕戦で、昨シーズンの天皇杯王者・浦和レッズを撃破。曺 貴裁監督のもと、昨シーズンのJ2で磨いたアグレッシブなスタイルを遺憾なく発揮し、“アップセット”を起こした。今節は開幕連勝を目指し、意気揚々とアウェイに乗り込む。


“SAKURA SPECTACLE”をチームスローガンに掲げ、より攻撃的なサッカーを目指すセレッソと、“S Adventure”をチームスローガンに、J1で旋風を巻き起こす“冒険”に出る京都。関西に拠点を構える両チームによる“負けられない戦い”は、26日14時、ヨドコウ桜スタジアムでキックオフとなる。

■注目ポイント①
通算成績ではC大阪が優位

 2010年以来、J1では12年ぶりに実現する関西ダービー。過去のJ1での対戦成績は、ホームのC大阪から見て10勝2分4敗(33得点・23失点)と大きく勝ち越している。直近の2010年はC大阪の2勝。J2での対戦成績もC大阪の3勝3分2敗(14得点・12失点)で、相性から見るとC大阪に軍配が挙がる。

■注目ポイント②
ホーム開幕戦に強いC大阪

ホーム開幕戦に強いC大阪。昨シーズンも柏相手に2-0の快勝を飾った[写真]=CEREZO OSAKA

 今節はC大阪にとってホーム開幕戦となる。これまで、ホーム開幕戦の通算成績は13勝4分10敗(43得点・38失点)であり、J1に限っても9勝4分8敗(28得点・31失点)と勝ち越している。特に09年以降は8勝4分1敗(33得点・23失点)と13試合でわずか1敗。直近は3連勝中とホーム開幕戦での強さを発揮している。

■注目ポイント③
勝負のカギを握るアグレッシブとハードワーク

 全員が攻守にかかわり続けてハードワークする、躍動感のあるサッカーを目指すC大阪。前線から果敢にプレスをかけて、攻撃から守備への切り替えも速い京都。どちらも戦術的なキーワードは“アグレッシブ”だ。息をもつかせぬ展開の連続になりそうな今節。もちろん、ゲームをコントロールする時間帯も必要だが、運動量や球際での戦いも含め、どちらがより相手を上回るハードワークを見せられるか。勝負の分かれ目になりそうだ。

■注目ポイント④
両軍のストライカーと守護神が好調

開幕戦で好守を見せた両軍の守護神、C大阪のキム ジンヒョンと京都の上福元[写真]=CEREZO OSAKA、J.LEAGUE

 Jリーグ全体に大きなインパクトを与えた京都の開幕戦。ホームで浦和を破る原動力となったのが、決勝点を決めたピーター ウタカと、好守を連発したGKの上福元直人。一方のC大阪も、守護神キム ジンヒョンがPKストップなど活躍し、昨シーズンのチーム得点王・加藤陸次樹もわずかにオフサイドにはなったがゴールネットを揺らしている。状態の良さをうかがわせる両チームのエースと守護神のプレーが、今節も勝負を分けるポイントになるか!?

■注目ポイント⑤
古巣対決に挑む選手たち

 C大阪は清水圭介と原川力、京都は豊川雄太。今節は、両チームに古巣戦となる選手たちが存在する。特に清水と豊川は今シーズン移籍したばかりであり、両チームのサポーターにとっても気になる存在だろう。原川は移籍して8年が経っているが、アカデミーから育った京都とJ1の舞台で対戦することに感慨もあるはずだ。特にスタメンに名を連ねそうな原川と豊川がどのようなプレーを見せるか。両サポーター必見となる。

■注目ポイント⑥
2年前の言葉が現実となりJ1で再会

2020年2月、サンガスタジアムのこけら落とし試合でC大阪サポーターが横断幕で京都にメッセージを贈った[写真]=J.LEAGUE

 直近でのC大阪京都の対戦と言えば、2020年、サンガスタジアムのこけら落としとして行われたプレシーズンマッチ。結果は3-2でC大阪がJ1の貫禄を見せる勝利を収めたが、試合後、京都の選手がピッチを周回中、C大阪のサポーター席から「祝 素晴らしいスタジアムと共に次はJ1で会いましょう!」との横断幕が掲出された。スタジアム全体から拍手も送られ、心温まるシーンとなった。あれから2年。その言葉が実現となり、両チームがJ1の舞台で再会する。

■注目ポイント⑦
豪華ゲストが来場し、関西ダービーを盛り上げる

 C大阪のホーム開幕戦であり、12年ぶりの関西ダービーに豪華ゲストが登場。お笑い芸人のせいやさん(霜降り明星)が来場し、試合当日を盛り上げる。せいやさんは、「子どもの頃、長居に通って、目の前で見た森島(寛晃)さんのゴールは今でも記憶に残っている」、「座席でセレッソ大阪の応援歌を大声で歌い周りの方に注意されたのは良い思い出」など、テレビ番組でも“セレッソサポ”を公言しており、C大阪がホーム開幕戦の来場についてオファーしたところ、実現に至った。試合前の場外でのトークショー、試合開始前のレフェリーエスコートを実施予定となっている。

文=小田尚史

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