ヴァンラーレ八戸は23日、トップチーム選手1名およびトップチームスタッフ1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことを発表した。
発表によると、両者はともに21日にPCR検査を受け、22日に新型コロナウイルス陽性と確認。当該選手は23日に39.7℃の発熱をしていることも明らかになっているものの、保健所の指導、Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインに従い、体調回復につとめているという。
なお、八戸では18日にトップチーム選手1名、20日にトップチーム選手3名が陽性となったことを報告していた。
八戸はクラブ公式サイトを通じ、「ただいま保健所に協力し、濃厚接触者を含め、感染拡大防止に取り組んで参ります。当クラブは日頃より感染拡大防止に取り組んでおりましたが、今後いっそう引き締めて安全確保に努めて参る所存です」とコメントしている。
By サッカーキング編集部
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