FC東京は22日、トップチーム選手4名およびトップチームスタッフ2名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことを発表した。
発表によると、当該スタッフAは21日に抗原検査を実施し陽性と判定。トップチーム選手4名と当該スタッフBは22日にPCR検査を実施し、陽性判定を受け、現在は適切な対策のもと、療養しているという。
FC東京では11日にトップチーム選手1名が新型コロナウィルス感染症の陽性診断を受けて以降、チーム内での感染が拡大しており、これまでトップチーム選手19名、スタッフ5名の合計24名が陽性となっている。この影響で、23日に開催予定の2022JリーグYBCルヴァンカップ・グループステージ第1節ジュビロ磐田戦と、26日に開催予定の明治安田生命J1リーグ第2節名古屋グランパス戦が中止となったことが21日に発表されていた。
なお、トップチームは管轄保健所の指導のもと感染拡大防止のため、20日から26日までの7日間、チーム活動を停止しており、トップチーム関係者に濃厚接触者はいないことも明らかになっている。
By サッカーキング編集部
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