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チーム活動停止の大分、新たにクラブ関係者1名が新型コロナ陽性

2022.02.21

 大分トリニータは21日、クラブ関係者1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことを発表した。

 発表によると、クラブ関係者1名は19日に熱感とのどの痛みがあり、同日に抗原検査を受けた結果、陽性判定が確認。その結果を受け検査機関より陽性判定が確認され、現在は自宅等にて療養しているという。なお、20日に実施されたPCR検査では、濃厚接触者となったトップチーム選手、スタッフ、クラブ関係者は陰性だったことも明らかとなっている。


 大分では複数名が新型コロナウィルス感染症の陽性診断を受けたことで、18日に保健所よりトップチーム選手・コーチ複数名が濃厚接触者の指定とチーム活動停止の指示を受けた。この影響で、19日に開催予定だった明治安田生命J2リーグ第1節水戸ホーリーホック戦と、23日に開催予定だった2022JリーグYBCルヴァンカップ・グループステージ第1節の鹿島アントラーズ戦が中止となることが発表されている。

 なお、トップチームは現在、保健所の指導の下、2月24日までチーム活動を停止している。

 大分はクラブ公式サイトを通じ、「クラブは、これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をさらに強化し、選手、スタッフ、関係者全員に再度感染症防止策の周知、徹底をはかってまいります」とコメントしている。

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