群馬、フロントスタッフ1名が新型コロナ陽性に…トップチーム活動への影響はなし

　ザスパクサツ群馬は16日、フロントスタッフ1名から新型コロナウイルス陽性反応が検出されたことをクラブ公式サイトで発表した。

　群馬のクラブ公式サイトによる発表は、以下のとおり。

「このたび、当クラブフロントスタッフ1名の家族が体調不良になり、新型コロナウイルス感染症のPCR検査を実施したところ、陽性判定となりました。本人は濃厚接触者として自宅待機をしており、体調の不良はございませんが、保健所の指導に従いPCR検査を実施したところ、昨日2月15日（火）に陽性判定を受けましたので、お知らせいたします」

■当該スタッフの経過
2月10日（木）：通常出社（体温: 36.3℃）、帰宅
2月11日（金）：休日（出社なし、業務なし）（体温: 36.3℃）
2月12日（土）：休日（出社なし、業務なし）（体温: 36.4℃）
2月13日（日）：休日（出社なし、業務なし） 本人より連絡
・家族が発熱、PCR検査の結果陽性報告　17:03
・保健所指導により本人が濃厚接触者となる　（体温: 36.4℃）
2月14日（月）：自宅待機、保健所の指導によりPCR検査を受検
2月15日（火）：PCR検査の結果連絡、陽性判定を受ける （体温: 36.3℃）

■現状について
・当該スタッフは無症状であり、自宅にて保健所の指示および自治体のガイドラインに沿って外出自粛、自宅待機、健康観察を行っております。
・なお、当該スタッフはトップチーム選手およびスタッフが活動する練習場やクラブハウスへの立ち入りはなく、トップチームに濃厚接触者はおりませんので、チーム活動への影響はございません。また、抗原定性検査を定期的に行っており、直近の検査においてトップチーム選手・スタッフは陰性を確認しております。
・クラブでは、これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をさらに強化し、選手、スタッフ、関係者全員に再度感染症防止策の周知、徹底を図って参ります。