レノファ山口FCは4日、トップチーム選手2名が同日に新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことを発表した。
当該選手は現在、適切な対策のもと療養しているという。また、保健所により選手2名が濃厚接触者判定を受けており、山口は「今後も保健所の指示のもと濃厚接触者の特定を進めていく」としている。なお、トップチーム選手と関係者を対象とした抗原検査では、当該選手を除き全員の陰性を確認しているようだ。
これに伴い、山口は2月4日から同6日まで、トップチームの活動を休止することを決定した。
同クラブは「クラブではこれまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策を継続して実施し、選手、スタッフ、関係者全員に感染症防止策の周知、徹底を図ってまいります」とコメントしている。
By サッカーキング編集部
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