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横浜FM、DFチアゴ・マルチンスが移籍へ…鳥栖DFエドゥアルド獲得も発表!

2022.02.02

(左)チアゴ・マルチンスと(右)エドゥアルド [写真]=金田慎平、森優斗

 横浜F・マリノスは2日、ブラジル人DFチアゴ・マルチンスの移籍を前提にした交渉開始と、サガン鳥栖からブラジル人DFエドゥアルドの完全移籍加入を発表した。

 発表によると、チアゴ・マルチンスは海外クラブからのオファーを受け、移籍を前提に交渉・調整を進めていることからチームを離脱。今後は詳細が決定次第、改めての発表になるという。また、同時に横浜FMは、鳥栖からエドゥアルドの獲得も発表。なお、同選手は2日夕方にチームに合流する予定で、背番号は「5」に決定した。


 現在28歳のエドゥアルドは2013シーズンにオーストリア・ルステナウからガイナーレ鳥取に加入した。栃木SC、柏レイソル、川崎フロンターレ、松本山雅FCでもプレーし、2020シーズンから鳥栖に所属している。2021シーズンからは腕章を託され、明治安田生命J1リーグで36試合出場3得点、天皇杯で3試合出場を記録。昨年12月に2022シーズンの契約更新も発表されていたが、横浜FMへの移籍が決定した。

 完全移籍での加入が決定したエドゥアルドは横浜FMのクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

横浜F・マリノスに関わる皆さま。はじめまして、エドゥアルドです。チームをより高い位置に連れて行きたい気持ちで来ました。献身、努力を欠くことはなく、F・マリノスのユニフォームを着られることを誇りに思い、日々のトレーニングから最善を尽くします。スタジアムで会えることを楽しみにしています。よろしくお願いします」

 そして、鳥栖のクラブ公式サイトでは以下のようにコメントしている。

サガン鳥栖には言葉で表せないくらいとても感謝しています。僕が自信を失っていた時、鳥栖の皆さん、サポーターの皆さんは僕のことを信じてくれました。皆さんからいただいた力を献身と努力に変えて、ユニフォームを着るたびに全力を尽くしていたことをファン・サポーターの皆さんに伝えることができたと信じています。今回、本当に突然、私に大きな変化が訪れました。仲間や皆さんのことを考えると、本当に苦しく難しい時間で決断まで悩み抜きました。ただこの変化は私の将来にとっていい機会であることでもありました。私も私の家族もサガン鳥栖の一員であったことを嬉しく思います。本当にありがとうございました。愛をこめてEDUARDO」

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