東京Vが、クラブスタッフ1名の新型コロナ感染を発表
東京ヴェルディは26日、クラブスタッフ1名から新型コロナウイルス陽性反応が検出されたことをクラブ公式サイトで発表した。
東京Vのクラブ公式サイトによる発表は、以下のとおり。
「弊クラブのスタッフが、本日に体調不良を訴えたため新型コロナウイルス感染症の検査を受け、陽性の判定を受けましたので、お知らせします」
■発症から現在までの経緯
1月17日（月）
・クラブ業務に従事。体調に変化なし（36.5℃）。
・午前、家族が発熱（37.7℃）との連絡あり、午後仕事を切り上げ、在宅勤務に切り替え。
1月18日（火）
・在宅勤務（自宅隔離）。体調に変化なし（36.7℃）。
・午後、発熱していたご家族が抗原検査を実施し陽性判定。
1月19日（水）
・在宅勤務（自宅隔離）。体調に変化なし（36.6℃）。
・保健所から連絡があり、同居の家族全員が濃厚接触者との判定。
1月20日（木）
・在宅勤務（自宅隔離）。体調に変化なし（36.7℃）。
・PCR検査を受診
1月21日（金）
・在宅勤務（自宅隔離）。体調に変化なし（36.7℃）。
・PCR検査を実施した結果、陰性判定。同居家族2名が陽性判定。
1月22日（土）
・自宅隔離。体調に変化なし（36.8℃）。
1月23日（日）
・自宅隔離。体調に変化なし（36.6℃）。
1月24日（月）
・自宅隔離。午前中は体調に変化なし（36.8℃）
・昼頃、検温にて37.0℃の微熱を計測、軽度な咳の症状が現れる（夕方頃には37.6℃）。
1月25日（火）
・自宅隔離。（36.8℃）。
・午前、病院にて抗原検査を受診した結果、陽性判定。
・熱、咳ともに軽度な症状のまま変化なし。現在、保健所からの連絡指示待ち。
■今後の対応について
当該スタッフ以外のクラブ関係者で体調を崩している者はおらず、接触機会が多かったスタッフ5名もPCR検査の結果で陰性の判定を受けております。
今後の活動に際しては、Jリーグが定めるプロトコルに則り、感染拡大を防止する対策を実施いたします。