新潟への完全移籍が決まった田上 [写真]=Getty Images
柏レイソルに所属するDF田上大地が、期限付き移籍先のアルビレックス新潟へ完全移籍することに決まった。8日、両クラブの公式サイトで伝えられている。
現在28歳の田上は2016年にV・ファーレン長崎でJリーグデビューを果たすと、2019年に柏へ移籍。2020年シーズンからは期限付き移籍で加入した新潟でプレーしており、2021年シーズンは同クラブで公式戦26試合出場1得点を記録した。
田上は柏の公式サイトで「柏レイソルに関わる皆様。このたび、完全移籍でアルビレックス新潟に加わることになりました。柏でプレーできたのは1年間と短い時間でしたが、僕のサッカー人生で最も大切な1年間と言っても過言ではありません。また皆様の前でプレーできるよう、日々精進していきたいと思います。柏レイソルの成功を心から願っています。ありがとうございました」とコメントを発表。
そして新潟の公式サイトでは、以下のようなコメントを伝えた。
「皆さんこんにちは。2022シーズンもアルビレックス新潟のユニフォームに袖を通して戦えることを光栄に思いますし、同時に責任も感じています。新潟に加わって3年目となりますが、アルビレックス新潟はパートナー企業様やファン・サポーターの皆様に支えられているクラブだと強く感じました。皆様に結果で恩返しすることを最優先にして、ピッチ外でもクラブのために積極的な活動をしていきたいと思っています！」
「アルビレックス新潟への関わり方はそれぞれ異なりますが、『J1昇格』という目標はみんな同じです。長いシーズンを戦う中で、困難があるかもしれませんが、松橋力蔵監督率いるアルビファミリーなら必ず乗り越えていけます！チームは皆様の期待を力に変えて、真摯にサッカーと向き合っていきます。2022シーズンの最後に、みんなの想いが報われるよう共に頑張っていきましょう！」
「2022年はニイガタガアツイ」
By サッカーキング編集部
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