ブリズベン・ロアーから宮崎に移籍する工藤壮人 [写真]=Getty Images
テゲバジャーロ宮崎は7日、元日本代表FW工藤壮人が加入することを発表した。
現在31歳の工藤は柏レイソルの育成組織出身で、2009年にトップチーム昇格。2013シーズンのJ1リーグで19得点を挙げるなど活躍した。アンダーカテゴリーの日本代表でも活躍し、2013年にはフル代表デビューを果たした。国際Aマッチでは通算4試合2得点を記録した。
その後はバンクーバー・ホワイトキャップス(MLS)、サンフレッチェ広島、レノファ山口FCでもプレー。2020年12月からはブリズベン・ロアー(オーストラリア)に所属していたが、公式戦14試合の出場で1得点にとどまり、2021年8月に双方合意で契約を解除していた。
工藤は発表に際し、宮崎の公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「2022シーズン、テゲバジャーロ宮崎でプレーする事になりました、工藤壮人です。チームの勝利の為に、持てる力を全て出して戦います。応援宜しくお願いいたします」
By サッカーキング編集部
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