大分が、京都から中川を完全移籍で獲得 [写真]=Getty Images
大分トリニータは7日、京都サンガF.C.よりMF中川寛斗を完全移籍で獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。
大分のクラブ公式サイトには、以下のように中川のコメントが掲載されている。
「大分トリニータに関わる全ての皆さま、はじめまして、中川寛斗です。強い意志、覚悟で決断しました。全身全霊で闘います。そして、大分のフィロソフィーである“感動”を体現します。応援宜しくお願いします！！」
また、京都のクラブ公式サイトには、以下のように中川のコメントが掲載されている。
「京都の街、京都サンガF.C.を応援する皆さまに1年という短い期間でしたが、お世話になりました。今年J1の舞台で飛躍することを願い、そしてサンガが京都の代表となる。そんな日を陰ながら応援させていただきます」
現在27歳の中川は、柏レイソルの下部組織出身。2013年にトップチームに昇格すると、同時に湘南ベルマーレへと期限付き移籍。2015年に期限付き移籍期間満了により柏へと復帰し、2019年まで在籍した。2019年に湘南へと2度目の期限付き移籍を果たすと、2020年には完全移籍に切り替わった。2021年に京都へと完全移籍すると、2021シーズンは明治安田生命J2リーグで11試合に出場。天皇杯では2試合に出場している。
By サッカーキング編集部
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